2010 年8 月14 日
お盆に読んだ本
みなさん、お盆いかがお過ごしですか?今年のお盆は(も)、どこに行くわけでもなく、
家で読書&DVD鑑賞をする予定のわたしです。
今回読んだ本は、「チームバチスタの栄光」の作者、
海堂尊の「ジーンワルツ」です。
テーマはずばり「代理母出産」だと思います。
そして現代の産科医不足の問題や、生殖医療のあり方を考える
知的好奇心を満たしてくれる一冊でした。
ご存知でしょうか?
実際に卵子を提供した「遺伝子上の母親」
が真の母ということになるのでしょうが、
代理母出産では、
実際に「生んだ母親」が戸籍上の母となるそうです。
そして、日本では代理母出産は認められていません。
なんだか不思議というか、矛盾している気もします。
あまりに複雑でデリケートな問題なので、
個人的な意見はここまでとしま〜す。